女性に人気!ルイボスティーの効果的な飲み方は水出しと煮出しどっち?レモンを1枚浮かべると夏もスッキリ飲めておすすめ☆
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8月も半ばになり、毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
暑いときに気をつけたいのが、水分補給ですよね。この時期、私がオススメしたいのがルイボスティーです!
ルイボスティーの効果的な飲み方は水出しと煮出しどっち?
ルイボスティーの飲み方には煮出す方法と水出しする方法があります。
体のことを考えるとどちらがいいのでしょうか。
ルイボスティーの効果的な飲み方は煮出して飲むのがオススメ
どちらかというと、煮出して飲むのがおすすめです。
冷えが気になる方や、血流の改善、リラックス効果なども温かい方が高いので、ルイボスティーは煮出して飲むのがおすすめです。
が!もちろん、ルイボスティーの商品ごとに煮出し専用と水出し専用があるので、パッケージも参考にしつつ、それぞれに合った淹れ方をするのがベスト。
ただし、ティーバックにお湯を注ぐだけの場合は、ルイボスティーの本来の味や効能が期待できないこともあるようなので注意が必要です。(カップ専用のティーパックは良いものもあります。)
ルイボスティー煮出しのやり方とメリット
ルイボスティーは煮出すと、抗酸化物質が抽出できます。
ルイボスティーの茶葉のパックを水とともに鍋に入れて、3〜5分沸騰させます。
火を止めて適温になったら召し上がれ〜☕️
茶葉は入れたままにしておいて大丈夫です。
また、煮出したものを冷やして飲んでもOKです。
ルイボスティーは10分程煮出すと、より抗酸化成分が抽出されるといわれています。
しかし長く煮出しすぎると香りが抜け、熱に弱い他の栄養素が減少してしまいます。
ですが、火を止めた後も茶葉を漬けっぱなしにしておいても渋みが出ないのは嬉しいポイントですね。
ルイボスティーの水出しのやり方とメリット
ホットがいいとはいえ、暑い夏はお湯を沸かすのも嫌だし、水出しのほうが飲みたい!という方も多いかもしれません。
水出し専用の茶葉を使えば、容器に茶葉と水を入れ冷蔵庫で10時間ほど抽出するだけで、手軽においしくいただくことができます。
水出し・煮出しどちらもOKのものもあります。
水出しの場合は、熱に弱い栄養素が減少しにくいというメリットがあります。
水出しと煮出しではそれぞれ長所短所がありますが、抗酸化成分の効能に特化したい場合は煮出して、香りも楽しみつつ他の栄養素もしっかり含ませたいときは水出しや煮出す時間の調整をするというのがいいでしょう。
夏には冷やした煮出し+水出しにレモンを1枚浮かべよう
ちなみに!煮出し、水出しのいいところどちらも取り入れたい、栄養も気になるけど夏に温かいものを飲みたくない…
そんなときに、この夏試してみていただきたいのは「冷やした煮出し+水出し」の合わせ技。
これなら煮出しの効果はおさえつつ、本来の風味や栄養素も取り入れることができそうです。
また、先ほどもお話ししたように、ルイボスティーはビタミンCの吸収をあげてくれるので、レモンを浮かべるのがいいですね🍋
ルイボスティーってどんなお茶?カフェインレスで妊娠中もOK
○カフェインレスなので妊婦さんも安心
○ほんのり甘く、赤ちゃんも好きな味
○女性にオススメ
みなさんはルイボスティーを飲んだことはありますか?
よくみかける赤茶色のルイボスティーは、見た目は紅茶によく似ていますが、紅茶などによく含まれているタンニンが少ないので渋みがなく、ほんのり甘くて赤ちゃんにも好まれる味をしています。
そんなルイボスティーの原料となるのは「ルイボス」という南アフリカ共和国の一部にしか生息しないマメ科の一種。
乾燥させた葉は、ルイボスティーの茶葉として利用されるほか、リキュールとしても楽しまれているそうです。
ルイボスティーの効果効能-むくみ改善・アンチエイジング効果も
○利尿作用→むくみ改善
○整腸作用、便秘改善
○血流促進作用
○ビタミンCの吸収アップ
○抗酸化作用→アンチエイジング、美肌効果
○食後の血糖値上昇抑える
ルイボスティーは古くより産地である南アフリカの先住民の間で親しまれており、同時に「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として健康のために飲まれ続けてきました。
ルイボスティーにはミネラルが豊富に含まれており、中でもマグネシウムによる代謝アップやカリウムによる利尿作用でむくみの改善が期待できます。
最近は整腸作用や、便秘改善にも用いられているようです。
ルイボスティーの代表的な成分ルチンには血流促進効果があり、ビタミンCの吸収を助ける働きもあります。
さらに、豊富に含まれているポリフェノールの抗酸化作用にはアンチエイジングや美肌効果も。
食後の血糖値の上昇を抑えるので糖尿病や痛風の方でも安心して毎日飲むことができるとされています。
また、ノンカロリー・糖質ゼロなので、カロリーが気になっている方にもおすすめです。
カフェインレスで、鉄の吸収を妨げるタンニンも少ないので、妊婦さんも安心して飲めますし、鉄分が不足しがちな方、貧血でお悩みの方にも嬉しいですね。
ちなみにルイボスティーにはよく見かける赤茶色のものの他に、実は緑色がかったものがあるのをご存じでしょうか?
ルイボスティーには茶葉の製造過程で発酵をさせていない「グリーンルイボスティー」があります。
赤茶色のルイボスティーが紅茶と同じく発酵させたものであるのに対し、グリーンルイボスティーは緑茶と同じで発酵させていないので、香りはまろやかですが栄養価は高く、ミネラルやポリフェノールを豊富に含みます。
ルイボスティーの風味を楽しむなら赤茶色のものを、栄養価を重視するならグリーンの方をと飲み分けてみるのもいいかもしれません。
ルイボスティーを今すぐ飲むべき人は?
○夏の暑い時に水分補給したい方
○美容・健康に興味のある方
○むくみが気になる方
○便秘気味の方
○ジュースなど甘いものをよく飲む方
カフェインレスで栄養豊富なルイボスティー。
一見どんな人にもおすすめできそうですが、ルイボスティーは体を冷やすかも、という示唆もあります。
私がtwitterでフォローさせていただいている漢方の先生のツイートを引用させていただきます↓
・白砂糖冷やさない
・根菜の一部は体を冷やす
・玄米やヨーグルトが負担になる体質もある
・水を誰しもが2L以上飲めばいいわけではない
・葛根湯は、基本的には喉の痛いカゼには使わない
・デーツとナツメは違う植物
・ルイボスティーは冷やす方備忘録です。
他なんかあったかな。— 櫻井 大典 / ゆるゆる養生屋さん (@PandaKanpo) April 18, 2020
ご自分のお身体にあったものを選んで取り入れていっていただけたらと思います😉
ルイボスティーのまとめ
ルイボスティーのこの夏におすすめの飲み方は、煮出したものを冷やして、水出しのものと混ぜて、レモンを浮かべる!!
体にいいとはいえ、熱いルイボスティーを夏に飲むのはなかなか大変です。
暑さに参りがちな季節だからこそ、体を冷やしすぎない程度に飲みやすくした栄養たっぷりのルイボスティーで、乗り切りましょう!
いろいろ試して、ぜひお気に入りの茶葉や飲み方を見つけてくださいね。
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